古くなった消火器が破裂した事故が全国で相次いで発生しました。
日頃から消火器の状態を点検して、異常を発見した場合は絶対に使用しないでください。
特に、腐食が進んでいる消火器は、容器破裂の危険性が大きいので、速やかに廃棄処理をしてください。
いざというときにきちんと使えるように次のことに注意しましょう!!
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消火器を置く場所は大丈夫?
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風雨にさらされる場所や湿潤な場所などに置いていませんか?
誰もが見やすく使いやすい場所に置きましょう。
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日常のチェックポイント
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安全ピンはついていますか?
キャップは緩んでいませんか?
容器に錆や変形などはありませんか?
ホースに腐食やひび割れはありませんか?
圧力ゲージのついてるものは、圧力を示す針が規定値内(緑色の範囲)
にありますか?
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消火器の廃棄方法
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不用になった消火器については、リサイクルの対象となります。
回収を行っている事業者に廃棄処理の依頼をしてください。
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廃消火器のリサイクルシステムが平成22年1月1日から開始されました。 

「消火器リサイクルシール」の貼付と消火器回収の新システムが運用され、どのメーカーが製造した
消火器でも回収可能となり、廃消火器の安全且つ効率的な回収・リサイクルが可能になります。
廃消火器に関する相談・回収窓口の情報等については、社団法人日本消火器工業会のホームページを
ご確認願います。
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