全道消防救助技術指導会に出場しました!

   遠軽地区広域組合消防本部は、7月20日(土)に札幌市消防学校で開催された第48回
   全道消防救助技術指導会において「ほふく救出」で出場し、大会長表彰を受賞しました。

  


〜出場隊員のご紹介〜
前列Aチーム:左から簑口佑樹消防士、前田翔太郎消防士、東海林航消防士
後列Bチーム:左から本田悠斗消防士、柴田敦消防司令補、須藤祐次消防士

   この指導会は、全道の消防救助隊員が一堂に会し、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、
   技術力を相互に競い合い、学ぶことを通じて、他の模範となる隊員を育成し、道民の負託に応
   えることを目的として毎年開催されており、全道の消防本部から出場した隊員が8種目の救助
   技術を競いました。

     遠軽地区広域組合消防本部が出場した「ほふく救助」は、1人が空気呼吸器を着装して長さ
   8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全な場所まで搬送する
   といった競技内容で、要救助者役を含めた3名の隊員で行われます。
    本年は2チーム出場しBチームの柴田敦司令補、本田悠斗消防士、須藤祐次消防士の3名が
   持ち点300点満点のところ減点なしの300点を記録し、昨年に続き大会長である一般財団
   法人全国消防長会北海道地区支部長から表彰状が授与されました。




<表彰状を授与された選手たち>